RPGゲームMZで橋の下をくぐる立体交差を作る方法を説明します。
この記事を読むと・RPGツクールMZの立体交差のやり方についてわかります
こんな方におすすめ!・立体交差のやり方を知りたい人
RPGツクールMZ立体交差のやり方
立体交差をプラグインで作る
スーパーファミコンのRPGでよくあった橋の下をくぐれて橋を渡れるという、平面な画面に立体的な印象を与える表現をプラグインを使用することで作ることが可能です。
使用するプラグインはPluginCommonBaseとOverpassTileの二つです。
これらは公式DLCにあるのでそちらから持ってきます。
一番上がPluginCommonBaseになるようにします、そうしないと動かないので。

RPGツクールmz公式DLCプラグインの保存場所
ARPG plug-in setやSRPGgearMZ、PluginCommonBase.jsの保存場所を説明します
プラグインの設定は立体交差リージョンと立体交差入り口リージョンの二つを設定するだけ。
リージョンは地域、地帯という単語の意味で、タイルに値タグをつけることでどのような機能を付けるか判別するものです。
リージョン1に立体交差の判定を与えるので1にします。
立体交差の入り口のタイルを設定するので2に立体交差入り口リージョンを設定します。
このようなマップを立体交差にしてみます、このままだと橋をキャラクターが素通りしてしまうため立体的ではないですが。
マップタイルのR(リージョン)を押します。その後橋の部分を1、橋を渡る入り口部分を2にします。
このように設定すると1の部分は立体になっているため、キャラクターが橋の下をくぐるように描画できます、2の立体交差入り口から橋に進むと、1で設定した立体交差の上を渡れるようになります。
実際に作ってみると「こういうものか」と納得できると思います。
まとめ
立体交差プラグインを使えば立体的な描画をすることができる。